誤認逮捕と洗脳され続けた男

このブログは誤認逮捕をされた「私」がその一部始終を綴るBlogです。

【誤認逮捕】検事調べ

新潟地方裁判所で拘留尋問を受け最初の10日間の拘留が決まり全く噛み合わない調べが始まった、刑事が大きな声を出すこともなく、証拠を出すこともなく日が流れ、延長拘留があり、2~3度目の、Y.I検事正の調べがあり「K」くん君がH.Tの部屋に行き覚醒剤を渡した部屋の見取り図を描いてくれと言い鉛筆かボールペンを渡され、その紙を見ていたが、行ったこともない部屋の間取りなど書けるわけもなく、その時の狙いはH.Tに私の人相やら体をマジックミラーで観察させていたらしい、後から聞いた話では、その時H.Tはドキッとしたと供述調書にあるとの事です。この「ドキッ」は受け取り方がふたとうりあり、全く違う人が逮捕されたので「ドキッ」なのかああやはり捕まったかのいずれかだが検事は後者を選んだようだ。その後も検事調べが有り検事室に入り、看守は手錠を外し後ろに下がり私を見張っている中、検事正が君が犯人であることはI.TもH.Tも認めていると言い、私は我慢ならず検事さん、私を起訴にしたら一生の汚点になるぞと言い放った検事は、その言葉に相当動揺したらしく「K」君その言葉を撤回しなさいと言った、押し問答の挙句、埒があかず立場上「一生の汚点になるぞ」の台詞は撤回しました。その後覚醒剤取締法違反の罪で起訴されました。逮捕され新潟市内の信濃川に掛かる万代橋のほとりに聳え立つホテルオオクラでの誤認逮捕の記者会見は望むべくもなく潰えた事になりました。