2018-12-13から1日間の記事一覧
控訴棄却の判決を受け、この後どうするかを考えました。最高裁への上告は日本の刑事訴訟法上3審制になっているので上告は刑事民事を問わず出来ると聞いた事はありますが、これ以上の知識は持っていません。最高裁は人権に関わることか憲法違反を審理する機関…
昭和56年10月中旬の頃控訴審判決がありました。一審の時の様な記憶が無いのですが控訴審は必ずしも出廷しなければならない決まりがある訳でもなく出ない人もいると聞いた事がありますが、私は出廷しました。わざわざ新潟まで行き改めてこの人ではありません…
昭和55月3月頃葛飾区小菅の東京拘置所に移送され愈々控訴審が始まりますが、その前に弁護士が高裁に控訴趣意書を提出したり半年ぐらい後だったと思いますが控訴審が始まったと記憶しています。控訴審が始まり何故かもう一度新潟地裁において「H.T」の証言の…
新潟地裁での一審判決を受け即日控訴しその年も終わろうとしたある日傷害致死で公判中の被告人が裁判所が年末年始の休みに入る最終日に保釈が許可され出て行きました。この時の私の心情は羨ましくもあり反面無実の私は否認している為接見禁止が付き弁護士以…
判決がクリスマスの日とは不思議な巡り合わせの様な気もしたが弁護士、判事、検察側合意のもと決められる日程であり、唯それに従うだけでした。拘置所の車で新潟地方裁判所に移送され愈々その時が来ました。法廷内には私の親族がすでに傍聴席に座って私が入…
覚醒剤取締法違反営利目的の譲渡で起訴され被告人としての立場になり、新潟東署に送達された起訴状を何度も何度も読み返し当て場のない怒りに身が震える程の口惜しさに襲われました。今後は裁判を受ける身になり身の潔白を証明しなければならない最悪の結果…