誤認逮捕と洗脳され続けた男

このブログは誤認逮捕をされた「私」がその一部始終を綴るBlogです。

【洗脳】綾瀬市本蓼川の産廃処理場

稀代の詐欺師滝沢は平成5年頃までは残土処理場を運営していたと推測出来ます。八王子市が源流の比留川と言う河川が綾瀬市内を流れ、本蓼川地域に架橋された綾瀬大橋が有ります。そこは米軍厚木基地と隣接するその奥に産業廃棄物処理場が設けられています。この処理場は大手自動車会社の運営する処理場で、今から25年ぐらい前経営悪化が理由で土地権利者との契約不履行の為閉鎖されたとの説明を受けました。確かに大手自動車会社の名が管理者として記されていました。記憶にある方もいると思いますが、隣接する米軍厚木基地の滑走路近辺に煙突から出る煙りが風向きにより飛行の妨げになるとの事で、防衛庁がその業者に対して立ち退き料として多額の金を支払った。この件は新聞テレビ等で報道され周知の事実ですが、私が確認した大手自動車会社の産廃場の権利を比留川なる人物より買い取ったなど真っ赤な嘘であり、その他、座間にも大手自動車会社運営の産廃場の権利を買い取ったなどの説明を受けたのです。その話を信じ込み、現在は国税局に押収されているが返還されれば産廃場が再開出来るなどと信じ込まされたのです。確かにその近辺には不法投棄厳禁の看板が立っていてそれらしき雰囲気を醸し出している現場でした。その後綾瀬市役所に何度か行き担当部所に尋ねましたが何もわかりませんでした。綾瀬市の管轄であることは何となく想像できますが、当然の事ながら何も動いているわけでもなく確証などあり得ないのです。それでも滝沢は、綾瀬市役所の担当者に、私の面前で電話しそれらしき会話を平然としていたのです。相手が誰だったのか、本当にその事の会話に私には聞こえ、そう受け取ってしまったのです。

3年前の12月大手自動車会社の役員がいつになったら産廃場が再開し産業廃棄物を受け入れることが可能なのかなどと綾瀬市役所に問い合わせがあり、一度市役所でその役員(滝沢は、実在する人物を出して説明していました  )と会ってくださいなどとの電話があり、後日市役所に何故か検察庁の検事の運転する車で行き、話をしたそうです。まともに聞いていた私は、途中経過が入る度、廃棄物を受け入れるには、先行して保証金をいれるよう要請したのを覚えています。滝沢は、どこかのモーテルの中より時間を見計らってあたかも協議している内容を知らせてきたのです。

ここで何故に検察官が登場するのか説明します。

滝沢が国税局の査察を受け約2ヶ月ぐらいの間、国税局に出頭を求められそれに応じてきたが、当時子供が小さく住居のある町田市内の合同庁舎に変更してくれと頼み込み承諾されたそうです。信用させる為架空の検察官を作り上げたのです。

私も毎日の様にそこで滝沢と待ち合わせして、エレベーターに乗るのを見送ったのです今日は押収物が返還されるなど、今日は間違いないなどと吹き込まれ、必ずその時間になるとエレベーターで5階に上がりある一定の時間になると話が終わったふりをし降りてきて今日は駄目らしいなどと言い訳をしていたのです。

その後も押収物返還に関わる不思議な出来事はいつもなら消えていくのですがこの件だけは継続し嘘話の中でも中心的な役割を果たすのです。