誤認逮捕と洗脳され続けた男

このブログは誤認逮捕をされた「私」がその一部始終を綴るBlogです。

【洗脳】国税局の査察とその後

架空の査察を受けたとされる滝沢は、当時所有していたとされる土木重機名称がブルドーザーのD9、D10、D11、まであり、この機械はキャタピラーの機種としてネットに掲載されています。他にもホイスト、この機械は調べた所「何かを吊るすの意味」その他バッチヤー「どんな機種なのか不明」ブルドーザーD5、D6などを数多く所有していた、番号が上になほど能力が上がり高価になる様です。ある時滝沢の携帯に誰からの電話なのか、はたまた誰かに頼んで電話させたのか、今にして思えば後者だと思われますが、その内容が実にこれまたリアルな会話なのです。あのブルの重量は何トンあるのかなどと滝沢に聞いたと思われました、この質問に滝沢が平然と87トンあると答えると電話の相手は嗚呼合っているなどと、思わせる会話だったのです。この重量は大型戦車並み或いはもっと重いのかも知れません。これら重機の価格は驚くほどの金額でした。ホイストに至ってはなんと1000億とまで言い切ったのです。今思えば世の中にそんな重機が存在しませんがその時は信じたのです。それらの重機は査察後全て稼働出来ず一部は雨ざらし状態になったそうです。これらの重機は、金があっても簡単に購入できるもので、何故に滝沢が買うことができたのかその理由が、高貴な人と私が書いた藤大産業葉山利男が特許を取得していて一時はその人の後継者として養子縁組までしていた関係から買うことができたそうですが後に解消したと聞かされました。当然の事ながら全てフィクションです。「ホイスト」なるとんでもない高価な重機の能力とは、大規模開発地の中には沼地も強固な岩盤もあり、地盤が弱い場所には地下に最大深度600メートルの深さにまで杭を打ち込み宅地造成する事や、他には電柱をあっという間に粉々にする事、これは何となく頷けるかも知れませんが、兎に角オールマイティーの重機だと信じ込まされたのです。この免許は当然ながら日本国内で取得できるわけもなく、製造国のドイツに従業員を数名留学させ免許取得させたとの事でした全員が取得できたわけでは無く食物、言葉が合わず途中帰国した従業員もいたなど実にリアルな嘘を平然とついたのです。この高価な重機を巡ってまたまた新たな局面が展開されるのです。