誤認逮捕と洗脳され続けた男

このブログは誤認逮捕をされた「私」がその一部始終を綴るBlogです。

【洗脳】高額重機「ホイスト」の不正使用が

東京国税局の査察後放置された高額重機を元同僚、大城、斎藤、吉田等は、自治体が東京都と山梨県の県境に進めていた産業廃棄物処理場建設工事に絡み、それ等の重機をリース契約し、そのオペレーターとして自らも、その現場に従事したそうです。ある時その現場に於いて、大城自身何か他の容疑で現場検証のため連行されて来ていた時、斎藤に何らかの事業に絡む怨みを持っていたのか知り得ませんが、安全靴で思いっきり足蹴りしたそうです、因みに大城は、沖縄琉球空手の有段者であり、斎藤を蹴った大城に、弁護士が注意した所、弁護士に対し唾を吐きかけたと実にリアルな臨場感を持った説明でした。後日聞いた話ではこの弁護士は実在しますが現在は廃業しています。所々に実在する人及び施設が出てくるのは以前何等かの関わりがあったのではないかと思われます。斎藤はその場で意識がなくなり何故か運ばれた病院が信濃町の慶応病院でした。フィクションですがこの様な施設は実在しています。その後被害者斎藤は数日後容態が急変し、今晩が峠などとの医師による診断があったと聞いたのです、この時何故か裁判所の判事、検察官、自治体の関係者が多数集まり状況を見守っていたそうです。翌日の午前11時25頃何故か判事より、斎藤は無くなりましたの報告が滝沢の携帯にあったのです。少しの疑いも持っていなかった私は鵜呑みにし驚きました。後日もっと驚く事態が発生します。死んだとされる斎藤の子息が、病院に駆けつけ死んだはずの父親の体を揺すったところ何と生きていたと聞きました。流石におかしいとも思いましたが、そのことを問題にすることはありませんでした。何故ならば面識がない人たちなので実感がないからです。滝沢はこの時、私には何を言っても、この馬鹿は大丈夫だと確信したのではないでしょうか、今はそう思えてなりません。これを機に大城、斎藤、吉田等が自治体を騙し、重機の所有者である滝沢の身代わりを立て違法契約をし巨額の金を自治体より受け取った事による公金横領の容疑で逮捕されたのです。自治体は工事の出来高払いのためそんなに損はしてない様で、かえって正規の契約金より安かったとも言っていました。大城、斎藤、吉田等にすれば自分たちが高い金を出し買った重機では無いので仮に安くとも利益は相当あったと聞いています。当然の事ながら有罪になり宮城刑務所に服役します。自治体はどうかと言いますと保有してもいない滝沢の重機を不正に無断使用したと思い込み、使用した高額重機「ホイスト」をドイツに発注し稼働したとされている幻の「ホイスト」を新車のを67パーセントで下取をさせ、残りの33パーセントを支払い新品にして滝沢に返すので、無断使用等で告訴しないでくれと謝罪し示談が成立したのです。示談書を何故見なかったのか確認しなかったのかと思われる方がいらっしゃると思いますが、前記した検事及び弁護士が代理にて示談交渉し成立させその書は全て終了するまで預かっておくなどと曖昧なまま終わりました。嘘話ですから結果はいつも形として書類等何も残らずいつしか消えて話題にならなくするのが滝沢の手口でした。