誤認逮捕と洗脳され続けた男

このブログは誤認逮捕をされた「私」がその一部始終を綴るBlogです。

【洗脳】幻の海岸清掃車の奪い合い

海岸線を管理している自治体は聞いた話では何処も海の清掃には、苦心しているとか、何故かと言うと、夏が近づき、海開きが行われますが、その準備として海岸清掃が大仕事になると聞きました。昨今は清掃する方が集まらず、安定した海岸清掃車を欲しがっている自治体が多いなどと、尤もらしい嘘話を真顔で話すのです。ある時、千葉県と茨城県自治体が競いあい重機会社に状況を訪ねて来ました。ありもしない機械に対してです。そんな事があったと聞いているのは私だけで他に誰も関与していません。私だけが勝手に頭の中で海岸清掃車を作り上げていたのです。その機械は砂浜の瓦礫、魚の死骸その他動物の死骸があると、セキュリティが働き急停止する優れた機械で、浅瀬であれば車輛自体が仮に海中に沈んだとしてもマフラーが自動的に伸びエンジンが止まり動けなくなることは無いなどとも、そんな話を本当に信じてしまったのです。その働きは、1ヶ月で約2000人の働きをすると聞きました信じてしまったのです。

そんな架空の話に架空の自治体が飛びついてくだらないドラマが繰り広げられたのです。海岸清掃車を所有しているとされている、滝沢が直に自治体に売ることはできず機械である以上定期的なメンテナンスが必要でありその会社が売主にならなければ売買が出来ないそうです。その時の海岸清掃車の売買価格は、何と23億円と聞きました。この海岸清掃車には製造時期により多少の違いもあり、必ずしも同じ型式とは限らず、実に込み入った説明でした。茨城県と千葉県の海岸清掃担当者が競合し売主なる大手建設土木重機製造会社の所長、重田が提示した売買価格の違いに腹を立て、町田市の、とあるホテルに所長の重田を監禁し暴力を振るい町田署に逮捕されたとか、根も葉もないそんな作り話に踊らされました。滝沢も当然の如く町田署に呼ばれ状況を聞かれたそうです。あの時町田署に行き何らかの確認ができなかったのかとも思いましたが警察は部外者になど事件の内容など絶対に漏らすことなどあり得ません。確認不能なストーリーを、いつもの事ながら作り上げるのです。これで今までの登場人物は消えていったのです。何故か余りにも信じ切ってしまった滝沢の嘘に対し本来疑い深い性格なのになぜ疑念をもてなかったのか、何人か私より以前から滝沢と良い悪いはべつにして交流のあった人達が居たのに、なぜ滝沢の身辺状況を聞かなかったのか、いくらでも聞く事は出来たはずで、今思うに排除の論理が働いたのでは無いかと今この瞬間そう思えてなりませ。馬鹿を通り越し救いようの無い欲ボケやろうと笑って下さい。